ギャラリー解説
書画
海鶴丹羽正長、行書七絶(近代、AD1863〜1931)
紙本肉筆・・縦165cm、横39cm
「海鶴丹羽正長」の下に、陽刻「海鶴」の落款が押
されている。丹羽海鶴は美濃の人で、名は正長、
字は壽卿、号を海鶴と称し、幼少より書を好み、
日下部鳴鶴の門に入って内弟子となり、中国の碑
法帖を研究して一家を成し、学習院や東京高等
師範学校の教官を務めた書家である。
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