芝水川北石槐、草書文（江戸時代、AD1750〜1850）

紙本肉筆・・縦102cm、横34cm

「芝水槐」の下に、陽刻下駄印の「石槐」の落款が押

されている。川北芝水は、鳥取の人で、名は石槐、

号を芝水と称し、鳥取藩に仕えた江戸後期から幕

末にかけての儒者であるが、生卒等は不明である。

尚、箱には、「池田侯儒者川北芝水書」と書かれて

いる。