ギャラリー解説

書画

倣・姜漁、和合二仙圖(清中期、AD1796〜1850)

紙本肉筆・・縦163.5cm、横89.5cm

姜漁は、字を笠人、号を石生・元鶴道人などと称した、

安徽省の人で、嘉慶時代から道光年間にかけて活躍し

た画家である。本品は、「道光十三年(1833)夏初、石

生姜漁畫」の署名の下に、陰・陽刻の「姜漁之印」なる

方印と、陽刻の「笠人」なる楕円印の、二つの落款が押

されている。


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