ギャラリー解説

書画

栗田扇山・大徳寺棕軒、行書七律讃・王陽明圖(近代、AD1830〜1901)

紙本肉筆・・縦134cm、横23cm

「扇山栗田達敬題」の下に、陰刻「達印」と陽刻「扇山」の落款が押され

ている。栗田扇山は広島の人で、名は達毅、号を扇山と称し、森琴石(

1843〜1921)の弟子である手島呉東(1862〜1936)の門弟で、

漢詩人であり京都に没しているが、詳細は不明である。尚、画は京都

の日本画家大徳寺棕軒(名は宗三良)である。


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