ギャラリー解説

書画

長松清風・大徳寺棕軒、草書五絶讃・唐子圖(幕末維新、AD1819〜1890)

紙本肉筆・・縦134cm、横23cm

「清風」の下に、陰刻「長義」の落款が押されている。長松清風は京の人

で、名は長義、号を清風、法号を日扇と称し、民衆仏教を唱導した幕末の

仏教改革者で、歌人・書家・学者としても一家を成した人である。尚、画は

京都の日本画家大徳寺棕軒(名は宗三良)である。


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