ギャラリー解説

書画

桂月松林篤、行草書七絶(近代、AD1876〜1963)

紙本肉筆・・縦132cm、横33cm

「桂月山人」の下に、陰刻「松林篤印」と陽刻「子

敬氏」の落款が押されている。松林桂月は山口の

人で、名は篤、字は子敬、号を桂月・香外などと

称し、野口幽谷に師事した南画家で、南画世界に

新たな世界を開拓し、日本南宗画会を結成した、

南画界の重鎮であった。


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