ギャラリー解説
書画
竹香樋口敬之、行書七絶(近代、AD1850〜1926)
紙本肉筆・・縦98cm、横36.5cm
「竹香居士」の下に、陰刻「樋口敬之」と陽刻「竹
香居士」の落款が押されている。樋口竹香は武州
の人で、本姓は豊田氏、名は敬之、字は子徳、号
を竹香と称し、幕末の書家樋口逸斎の養子となっ
て書を学び、皇朝千文を作って明治天皇乙夜の
供覧で御嘉納された書家である。
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