ギャラリー解説

書画

華山茅原廉太郎 、行草書五絶(近代、AD1870〜1952)

紙本肉筆・・縦134cm、横32.5cm

「華山逸?廉」の下に、陰刻「茅原廉印」と陽刻「華山」

の落款が押されている。茅原華山は東京の人で、名は

廉太郎、号を華山と称し、旧幕臣茅原邦彦の長男で、

苦学の後に評論家・ジャーナリストとして活躍し、「民本

主義」なる概念を始めて提唱し、大正デモクラシーに多

大な影響を与えた人である。


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