ギャラリー解説
書画
足堂松村介石、行書四字(近代、AD1859〜1939)
紙本肉筆・・縦128.3cm、横31.2cm
「介石」の下に、陰刻「松邨介石」と陽刻「足堂」の
落款が押されている。松村足堂は播磨の人で、
本姓は森本氏、名は介石、号を足堂と称し、儒教
を安井息軒に学んだ後、横浜の英語塾で聖書を
学び、儒教とキリスト教とを結合した、折衷的なキ
リスト教を説く日本教会を起こした牧師である。
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