ギャラリー解説
書画
鯤崙大原鯤 、和歌短冊(江戸時代、AD1792〜1857)
紙本肉筆・・縦36.3cm、横6cm
「呑舟」の下に、陰刻下駄印「呑舟」の落款が押され
ている。大原鯤崙は阿波の人で、名は鯤、字は呑舟
、号を鯤崙と称し、京に出て画家大原呑響の養子と
なり、画法を柴田義菫に学び、山水・人物を善くした
画家で、字を号として使い、一般的には大原呑舟とし
て知られている。
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