ギャラリー解説

書画

鯉溪宮脇信好、行草書七絶(近代、AD1849〜1928)

紙本肉筆・・縦137.1cm、横33.3cm

「七十四翁鯉溪」の下に、陰刻回印「宮信好印」と陽

刻「鯉溪?徒」の落款が押されている。宮脇鯉溪は

伊予の人で、名は信好、号を鯉溪と称し、江戸の昌

平黌に学んで塩谷宕陰や中村敬宇に師事し、松山

藩の儒臣となった儒者であるが、維新後の詳細は

不明である。


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