ギャラリー解説

書画

倣・鄒一桂、花卉圖(清初、AD1686〜1772)

絹本肉筆・・縦120cm、横35cm

鄒一桂は、江蘇の人で、字は原褒、号を小山・

二知・譲郷・二泉山人などと称し、康煕二十五年

(1686)から乾隆三十七年(1772)にかけて活

躍した、花卉・山水に優れた画家である。本品

は、乾隆丙戌(31年・1766)荷月上浣、二知一

桂の下に、陽刻「二知」の落款が押されている。


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