ギャラリー解説
書画
松屋高田與清、和歌(江戸時代、AD1783〜1847)
絹本肉筆・・縦38cm、横62cm
「松屋老漁」の署名が有る。高田松屋は武蔵の人で、本
姓は小山田氏、名は與清、号を松屋と称し、漢学を古屋
昔陽に、国学を村田春海に学び、群書を蒐集して考証
学に精通した国学者で、徳川斉昭の知遇を得て水戸藩
に仕え、史館に出仕して『八洲文藻』等の編修に携わっ
ている。
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