ギャラリー解説
書画
石タイ(土偏の逮)永坂周二、行書七律(近代、AD1845〜1924)
紙本肉筆・・縦138cm、横47cm
「石タイ居士周」の下に、陰刻「酔周墨戯」と陽刻「祭詩アン(今
+酉+皿)主」の落款、の落款が押されている。永坂石タイは
名古屋の人で、名は周二、号を石タイと称し、明治漢詩壇の
重鎮森春濤門下の四天王の一人で、中国の文事に精通し、
書家として大名を馳せた漢詩人で、医師でもある。
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