ギャラリー解説
書画
放庵小杉国太郎、行草書文(近代、AD1881〜1964)
紙本肉筆・・縦139.3cm、横69cm
「小杉書」の署名が有る。小杉放庵は栃木の人で、
名は国太郎、号を放庵・未醒などと称し、二荒山神
社神官の家に生まれ、洋画家五百城文哉の内弟子
となるも、上京して小山正太郎の門に学び、文展で
活躍した後にフランスに留学し、帰国後は春陽会を
設立して活躍した洋画家である。
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