ギャラリー解説

書画

玉山秋山儀、行草書七絶(江戸時代、AD1702〜1763)

紙本肉筆・・縦125.5cm、横45cm

「秋儀」の下に、陰刻「原儀私印」と陽刻「子羽」の落款

が押されている。秋山玉山は肥後の人で、名は儀・定

政、字は子羽、本姓は中山氏、号を玉山・青柯などと

称し、初め医を学び次いで儒を水足屏山に受け、江戸

に出て林鳳岡に従学し、帰郷して熊本藩主の侍読とな

った儒者である。


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