ギャラリー解説

書画

丸三横山興考 、狂歌(江戸時代、AD1780〜1854)

紙本肉筆・・縦104cm、横22cm

「丸三翁」の下に、陽刻「鼠自」の落款が押されて

いる。横山丸三は江戸の人で、名は興考、号を丸

三・春亀斎・淘山人・木黄山人・百田楼などと称し、

幕府の小普請組組頭を務めた幕臣の神道家で、

天源術を学びそれを改革した淘宮術を教授して、

名を馳せた人である。


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