ギャラリー解説

書画

倣・余集、仙女散花圖(清中期、AD1738〜1823)

紙本肉筆・・縦125cm、横56cm

余集は、浙江杭州の人で、字は蓉裳、号を秋室

・展長・子成・秦望山民などと称し、乾隆三年(1

738)から道光三年(1823)にかけて活躍した

書画家で、仕女・花鳥の画や楷書・行書を得意

としている。本品は、秋室余集の署名に下に、

陰刻「余集之印」と陽刻「秋室」の、二個の落款

が押されている。


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