ギャラリー解説

書画

適軒淡川康一、恵比寿圖併草書七字讃(現代、AD1902〜1977)

紙本肉筆・・縦75cm、横33cm

陽刻「古西軒主」と陰刻「淡川康印」の落款が押されている。淡

川適軒は京都の人で、名は康一、号を適軒・後菴・淡庵・古西軒

などと称し、京都大学卒業後、立命館大学や大阪学院大学で教

授を歴任した経済学者であるが、禅画の研究と蒐集で有名であ

り、禅画に関する著作を多く公刊している。


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