ャラリー解説

書画

歸一堂桂直行、楷書法帖(江戸時代、AD1771〜1834)

紙本肉筆・・縦27.8cm、横126.5cm

「天保二年辛卯秋書 六十一翁帰一」の下に、陰刻下駄印の「直行」と「士軌」の落款

が押されている。桂歸一堂は京の人で、名は直行、字は士(子)軌、号を帰一堂と称し

、楷書に優れた書家として知られ、笙にも堪能である。文政五年版『平安人物志』には

、書と楽の項にそれぞれ記載が有る。


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