ギャラリー解説
書画
雲外大橋富蔵、行草書七絶(近代、AD1878〜1961)
紙本肉筆・・縦133cm、横33cm
「雲外」の下に、陰刻「大橋富印」と陽刻「雲外」の落
款が押されている。大橋雲外は岡山の人で、名は
富蔵、号を雲外と称し、中国に渡って漢学と書を研
修し、帰国後は書の才能を認められて、大阪市長
の秘書室長を務めた書家にして漢詩人で、中之島
の「戎橋」は彼の揮毫である。
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