ギャラリー解説

書画

觀山貞廣常吉、行書十四字(現代、AD1910〜1998)

紙本肉筆・・縦135cm、横33cm

「觀山書」の下に、陰刻「貞廣常印」と陽刻「觀山」の

落款が押されている。貞廣觀山は香川の人で、名

は常吉、号を春山・観山などと称し、二松学舎大学

教授を務め、日展に16回も入選し、毎日書道展審

査委員等を歴任した書家であるが、同時に学者でも

あり『牡丹苑記』『履霜の戒め』『講座中国書道史』『

毛筆楷書の練習』『觀山作品集』等、多数の著作も

公刊している。


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