ギャラリー解説

書画

觀瀾三宅緝明、行書文(江戸時代、AD1674〜1718)

紙本肉筆・・縦28cm、横24cm

「觀瀾拝」の署名が有る。三宅觀瀾は京の人で、名は緝

明、字は用晦、号を観瀾・端山などと称し、初め業を浅

見絅斎に受け、次いで木下木下順庵の門に学び、水戸

藩に仕えて『大日本史』編纂の史館総裁となり、最後は

幕府に仕えて儒官の博士となった儒者である。


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