ギャラリー解説

書画

吼堂梶村高朗、行草書八字(幕末維新、AD1800〜1899)

紙本肉筆・・縦129cm、横55.6cm

「吼堂朗書」の下に、陽刻「梶村高朗」と陰刻「字曰伯令」

の落款が押されている。梶村吼堂は京の人で、名は高

朗、通称は謙吉、字は伯令、号を吼堂・李北などと称し、

儒者として活躍した人で、嘉永五年(1852)版『平安人

物志』の儒家の項に記載が有るが、生卒等詳細は不明

である。


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