ギャラリー解説

書画

嵐山馬淵會通、楷書文(江戸時代、AD1753〜1836)

紙本肉筆・・縦138cm、横30cm

「嵐山書」の下に、陰刻「馬會通印」と陽刻「仲觀」の

落款が押されている。馬淵嵐山は京の人で、名は

会通、字は仲観、号を嵐山・唐棣園などと称し、業を

斎宮静斎に受けた儒者であるが、儒医としても知ら

れており、『論語貫約』『春秋詁』『傷寒論文訣』等40

種以上の著作を公刊している。


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