ギャラリー解説
書画
錦陵小笠原忠忱、楷書一字(近代、AD1862〜1897)
紙本肉筆・・縦29cm、横43cm
「忠忱」の下に、陰刻「源忠忱」」の落款が押されている。
小笠原錦陵は豊前の人で、名は忠忱、号を錦陵と称し
、豊前小倉藩第10代藩主で小笠原宗家第11代の大
名である。維新後は豊津藩知事となり、英国留学から
帰国後は、豊前育英会を作り郷土の人材育成に尽力
し、伯爵を授けられている。
[ギャラリー一覧へ戻る]