ギャラリー解説

書画

釋鐵翁祖門、蘭圖併行書十六字讃(江戸時代、AD1791〜1871)

紙本肉筆・・縦109cm、横28.7cm

「鐵翁」の下に、陽刻「蓮月子」の落款が押されている。祖門鐵

翁は長崎の人で、俗姓は日高氏、法名は祖門、法号を鉄翁と称

し、長崎春徳寺住侍の臨済宗の僧で、石崎融思らに文人画を学

び、長崎三大南画家(木下逸雲・三浦梧門)の一人と称された画

僧である。


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