ギャラリー解説

書画

好尚木崎愛吉、和文尺牘(近代、AD1866〜1944)

紙本肉筆・・縦19.6cm、横57.4cm

「愛吉」の署名が有る。木崎好尚は大阪の人で、名は愛吉、号を好尚と称し、朝日新聞の記者

として活躍した後、金石文の研究を行って『日本金石史』で学士院賞を受賞し、更に『頼山陽

全書』や『田能村竹田全書』等を公刊した、近世文学研究家にして金石学者である。


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