ギャラリー解説

書画

梅堂林頼三郎、行書四字(近代、AD1878〜1958)

紙本肉筆・・縦122.2cm、横32cm

「梅堂」の下に、陰刻「林頼三郎」と陽刻「梅堂」の

落款が押されている。林梅堂は埼玉の人で、名

は頼三郎、号を梅堂と称し、忍藩御典医の子で、

幼にして父を失うも苦学勉励して東京法学院に学

び、検事総長・大審院院長や司法大臣等を歴任

し、中央大学総長も務めた刑法学者である。


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