ギャラリー解説

書画

秋巌萩原自然、行草書文(江戸時代、AD1803〜1877)

紙本肉筆・・縦102cm、横46cm

「秋巌原キ(羽+軍)書」の下に、陰刻「萩キ(羽+軍)

之印」と陽刻「字大飛」の落款が押されている。萩原秋

巌は、名はキ(羽+軍)・自然、字は文公・大飛、号を

秋巌・大梁漁夫などと称し、幕末三筆の一人卷菱湖門

下の四天王の一人で、「位置は雪城、書は秋巌」と称

された書家で、彼の門下には村田海石・小室樵山など

がいる。


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