ギャラリー解説

書画

大湫南宮岳 、行書五絶(江戸時代、AD1728〜1778)

紙本肉筆・・縦59.4cm、横28cm

「南宮岳学」の横に、陰陽刻下駄印「喬卿」の落款が

押されている。南宮大湫は尾張の人で、名は岳、字

は喬卿、号を大湫・烟波釣叟などと称し、幼にして父

母を喪い、業を中西淡淵の門に学び、尾張・伊勢次

いで江戸で講説に従事した儒者である。


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