ギャラリー解説
書画
鳳山伊藤馨、行書十字(幕末維新、AD1806〜1870)
紙本肉筆・・縦100cm、横35cm
「鳳山山人書」の下に、陰刻「嚴セン(王+睿)公之印
」と「同キ(王+幾)」」の落款が押されている。伊藤鳳
山は出羽の人で、名は馨、字は子徳、号を鳳山と称
し、業を朝川善庵に受け、天童藩の文学や三河田
原藩藩校成章館教授などを歴任した儒者で、その
著述は60種弱の多きにのぼっている。
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