ギャラリー解説

書画

釋日保木村三蔵、草書二字(近代、AD1878〜1944)

紙本肉筆・・縦32.5cm、横46.52m

「日保」の下に、陽刻丸印「沙門日保」の落款が押されている。

木村日保は千葉の人で、俗名は三蔵、法名を日保と言い、日

蓮教学を修めて正法寺住職等を務め、大僧正・顕本法華宗管

長となった仏教学者で、『十法界抄要綱』を著している。


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