ギャラリー解説
書画
雷首龜井復、草書七絶(江戸時代、AD1789〜1852)
紙本肉筆・・縦129cm、横29cm
「雷首山人」の下に、陰刻「龜井復印」と陽刻「應龍」
の落款が押されている。龜井雷首は筑前の人で、
本姓は三苫氏、名は源・復、字は應龍、号を雷首と
称し、亀井昭陽に学んでその学才を認められ、昭陽
の娘亀井少琴の婿となって亀井姓を名乗り、医業と
共に儒学も教授した儒医である。
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