ギャラリー解説

書画

竹雨土屋久泰 、行書七絶(近代、AD1887〜1958)

紙本肉筆・・縦67cm、横33cm

「竹雨居士」の下に、陰刻「久泰印信」と陽刻「竹雨

」の落款が押されている。土屋竹雨は山形の人で

、名は久泰、字は子健、号を竹雨・猗廬などと称し

、幼時より祖父久礼に和漢の学と作詩の指導を受

け、東京帝大卒業後は国分青に指導を受けた、

漢学者にして大正・昭和を代表する漢詩人で、書

画も善くしている。尚、彼は、大東文化学院の漢詩

教授から大東文化大学初代総長に就任している。


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