ギャラリー解説

書画

觀山栗村雄吉、行書七字對聯(近代、AD1899〜1983)

紙本肉筆・・縦135cm、横21.5cm

「雄吉書」の下に、陰刻「栗村雄吉」と陽刻「觀山」の落

款が押されている。栗村觀山は鳥取の人で、名は雄

吉、号を観山と称し、経済学者として九州大学教授を

務め、『独占価格の理論』『経済測定学』『価格の一般

理論』『経済学原論』等の著書を公刊した、経済学博

士であるが、書にも堪能な人である。


[ギャラリー一覧へ戻る]