ギャラリー解説
書画
寒翠稲垣茂松、行草書七絶(江戸時代、AD1803〜1843)
紙本肉筆・・縦135.5cm、横56.5cm
「寒翠」の下に、陽刻「茂松」の落款が押されている。稲
垣寒翠は美作の人で、名は茂松、号を寒翠・研嶽・雪青
洞などと称し、古賀トウ庵に学んで才識卓絶、衆芸を綜
べて詩に優れ、津山藩に仕えて文学を務めた儒者であ
る。
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