ギャラリー解説

書画

雲石荒木高養、行書六字(近代、AD1843〜1926)

紙本肉筆・・縦133cm、横33cm

「醉養」の下に、陰刻「荒木高養」と陽刻「士長氏」

の落款が押されている。荒木雲石は備中の人で

、名は高養、字は士長、号を雲石と称し、岡田藩

の御用絵師荒木曲肱の孫で、岡田藩の祐筆を務

め、維新後は小・中学校で教えた後、私塾を開い

て書画・詩文を教授した、書家にして漢詩人であ

る。


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