ギャラリー解説

書画

柳塘浅井龍、行書五律(近代、AD1842〜1907)

紙本肉筆・・縦138cm、横37cm

「拜瓢道人」の下に、陰刻回印「龍書画印」と陽

刻「白山居士」の落款が押されている。浅井柳

塘は阿波の人で、名は龍、字は子祥、号を柳

塘・白山・小白・長田などと称し、初め四条流の

画を百百広年に、書を貫名海屋らに師事し、更

に長崎で中国人徐雨亭に南画を学び、詩文・

書にも優れた日本画家である。


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