ギャラリー解説
書画
孤劍森越太郎、草書十四字(近代、AD1867〜1957)
紙本肉筆・・縦117cm、横34.5cm
「越翁」の下に、陰刻「海軍中將森越太郎印」と陽刻
「孤劍」の落款が押されている。森孤劍は、名は越
太郎、号を孤劍と称し、海兵15期・海大2期の卒業
で、軍令部参謀・戦艦三笠艦長・水雷校長等々歴任
し、海軍中将となった軍人である。「丁卯秋日」とあ
れば、昭和二年(1927)61歳の時の作である。
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