ギャラリー解説

書画

竹舌矢野淳、行書七絶(江戸時代、AD1780〜1845)

紙本肉筆・・縦127.5cm、横45cm

「淳」の下に、陰刻「矢野淳印」と陽刻「矢野古風」の

落款が押されている。矢野竹舌は長州の人で、名

は淳、字は古風、号を竹舌・括山・可堂などと称し、

「防長の南画は竹舌に始まる」、と称された南画家

で、篆刻・書にも優れている。


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