ギャラリー解説
書画
歸山芥川舟之、行草書十四字(幕末維新、AD1807〜1890)
紙本肉筆・・縦107.5cm、横22.5cm
「歸山」の下に、陰陽刻「芥濟黄軫」と陽陰刻「歸山」の落款
が押されている。芥川歸山は越前の人で、名は舟之、字は
子軫、号を帰山と称し、鯖江藩儒芥川玉潭の長子で、江戸
の昌平嚳に学び、父を継いで藩校惜陰堂の教授を務めた
儒者である。
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