ギャラリー解説
書画
果甫伊東彌惠治 、行書七絶(近代、AD1891〜1958) |
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紙本肉筆・・縦131.5cm、横33.5cm 「東果甫」の下に、陰刻「彌惠治印」と陽刻「伊東果甫 」の落款が押されている。伊東果甫は静岡の人で、 名は彌惠治 、号を果甫と称し、東京帝大を卒業して 千葉医専教授となり、欧米留学後に千葉大学医学 部教授となり、付属病院院長を務めて東洋医学や医 学史の文献収集にも尽力した眼科医である。本品は 近江聖人こと中江藤樹の詩が書かれている。 |