ギャラリー解説
書画
黄石山田隆貞、草書五字(江戸時代、AD1788〜1827)
紙本肉筆・・縦109.5cm、横29.5cm
「黄石書」の下に、各々陰刻「黄石老逸」と陽刻「柴燥
遺」の落款が押されている。山田黄石は安芸の人で、
本姓は沢原氏、名は隆貞、号を黄石・呉山などと称し、
医学を山田好謙や恵美三白に学んで安芸に開業し、
広島藩支藩新田藩の藩医を務めた儒医である。
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