ギャラリー解説

書画

暮庵藤井公顯、行書七絶(江戸時代、AD1767〜1844)

紙本肉筆・・縦129cm、横28cm

「公顯」の下に、陰刻「公顯士晦」と陽刻「暮庵」の落款

が押されている。藤井暮庵は備後の人で、名は公顕、

字士晦、号を暮庵と称し、業を管茶山に受けて廉塾の

都講を務め、京・大阪の文人墨客らと交流し、後に私

塾南北春水舎を開いて講説に従事した儒者である。


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