ギャラリー解説

書画

魚青小波盛春、草書七字(近代、AD1844〜1918)

紙本肉筆・・縦129.2cm、横32.8cm

「魚青」の下に陰刻「魚」の落款が押されている。

小波魚青は伊予の人で、名は盛春、号を南洋・魚

青・月柳・月華などと称し、初め伊予の画家梶谷

南海に学び、次いで京都四条流の長谷川玉峰に

学び、その後に長崎に居住して後進の指導に従

事した、四条流の日本画家である。


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