ギャラリー解説

書画

夢翁原田棟一郎、行書七絶(近代、AD1880〜1944)

紙本肉筆・・縦132cm、横32.5cm

「夢翁」の下に、陰刻「原田棟一郎」と陽刻「夢翁」の

落款が押されている。原田夢翁は大阪の人で、名は

棟一郎、号を夢翁・独来処などと称し、高橋健三の

教えを受けて大阪朝日新聞社に入り、上海やニュー

ヨークの特派員・編集主幹等を務めた後、神戸新聞

社社長となったジャーナリストである。


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