ギャラリー解説
書画
霞山近衛篤麿、楷書七字(近代、AD1863〜1904) |
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紙本肉筆・・縦134cm、横30cm 「霞山人」の下に、陰刻「篤麿」と陽刻「霞山」の落 款が押されている。近衛霞山は京の人で、名は 篤麿、号を霞山と称し、和漢の学と英語を学び、 フランス・ドイツに留学し、帰国後に貴族院議長や 学習院院長等を歴任し、東亜同文書院を設立し た華族の公爵政治家で、内閣総理大臣を務めた 近衛文麿(長男)や、音楽家の近衛秀麿(次男)ら の父親である。 |