ギャラリー解説

書画

松堂高山龜代作 、草書十四字(近代、AD1869〜1959)

紙本肉筆・・縦133.8cm、横33.2cm

「八十六翁松堂」の下に、陰刻「高山龜代作」と陽刻「松

堂」の落款が押されている。高山松堂は弘前の人で、

名は龜代作 、号を松堂と称し、津軽の著名な書家高山

文堂の長男で、県立師範学校を卒業後、国漢・書道を

30年以上に亘って弘前中学で教え、津軽地方の社寺

号や石碑を数多く手掛けた書家である。

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