ギャラリー解説

書画

秋山廣瀬正徳、行書七絶(近代、AD186?〜1938)

紙本肉筆・・縦137cm、横33.4cm

「秋山老生」の下に、陰刻「廣瀬正徳」と陽刻「秋

山」の落款が押されている。廣瀬秋山は筑前の

人で、本姓は石川氏、名は正徳、号を秋山と称し

、広瀬正和の養子となり、陸軍省に入って主計畑

を歩き、主計課長・朝鮮駐剳軍経理部長・陸軍主

計総監等を歴任した、陸軍中将の軍人で、退役

後は日本相撲協会初代理事長を務めている。


[ギャラリー一覧へ戻る]